1.コーヒーは100%自然飲料 |
コーヒーは、レギュラーコーヒーもインスタントコーヒーも、添加物など一切使っていない「原材料100%コーヒー」の自然飲料です。安心してお召し上がりいただけます。
焙煎は約200度の高温でコーヒー生豆を焼いています。
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2.冷え性や高血圧の人にもおすすめ |
コーヒーのカフェインには、心臓の働きをよくして、毛細血管を広げ、血液の循環をよくする働きがあります。
冷え性や肩こりの人がコーヒーを飲むと症状が改善することがありますが、これは血液の循環がよくなるためとされています。そうすると、高血圧の人は不安になるかもしれませんが、心配ありません。カフェインは末端の毛細血管まで広げる作用があるため、血圧を下げるように作用することになります。 |
3.コーヒーに含まれるマグネシウム |
血液中のマグネシウムの濃度が低かったり、マグネシウムの摂取量が低かったりすると、糖尿病を発症しやすくなることが知られています。
コーヒーには、お茶類に比べて何倍ものマグネシウムが含まれています。コーヒーに血糖値を下げる作用があるのは、マグネシウムがインスリンの働きをよくし、糖の代謝に関係している可能性があります。ただし、コーヒーには1日の必要量を満たすほど多くのマグネシウムは含まれておりません。 |
3.お酒を飲む人にコーヒーも |
九州大学大学院医学研究院予防医学分野の古野教授らは、コーヒーと酒量、肝機能の関係について研究されています。ビールを1日1本くらい飲む人について、コーヒーを毎日3,4杯飲む人とほとんど飲まない人うを比較すると、コーヒーを飲む人の方がY-GTP値が10以上低いことがわかりました。
(Y-GTP値は低いほど肝機能は良好です)
また、三越厚生事業団三越総合研究センターは、飲酒者のY-GTP値が血圧と相互関係があることに着目し、コーヒーと酒量、血圧の関係について調べています。1日3杯以上のコーヒーの飲用は、飲酒者の高血圧を改善することが明らかになっています。コーヒーの効果は1週間後からあらわれて、コーヒー飲用を中止すると血圧が上昇する傾向があるとの結果が出ています。 |
3.コーヒーに含まれるクロロゲン酸 |
和歌山県立医科大学科学教室(当時)の岩崎教授らは、実験により、コーヒーに含まれるクロロゲン酸がフリーラジカルの生成を阻害するという仕組みを明らかにしました。過酸化脂肪から発生するフリーラジカルという物質がDNAに影響を与えて突然変異のきっかけをつくるといわれています。
酸化の予防とフリーラジカルの生成阻害の二つの防御壁で、コーヒーはがんを防いでいるというわけです。 |
4.妊娠中のコーヒー |
東京大学大学院医学系研究科の百枝講師は、妊娠中のコーヒーやお茶の楽しみ方について、次のようなアドバイスをしています。
・コーヒーだけなら1日3杯以内にしましょう
・お茶や紅茶も飲むなら、その量に応じて1日1杯程度にしましょう
・玉露はカフェイン含有量が高いのでお勧めできません
・ウーロン茶もカフェインを含みますので大量に飲むのは控えましょう
・栄養ドリンクもカフェインを含みますので、その分を考慮してください |